祖霊舎・神徒壇のサイズ

祖霊舎・神徒壇のサイズ

祖霊舎・神徒壇はさまざまなサイズがあります。
その為、祖霊舎・神徒壇が必要になり、いざ購入を考えた際に悩まれる方が多いことと思います。
そこでこれからサイズを決められる際のポイントをいくつかお話します。

大きく分類しますと棚などに置いていただく上置きタイプと床に直接置いていただく床置き(台付き)タイプの2種類になります。
基本的に祖霊舎・神徒壇の置き場所を決めていただき、その場所に適したサイズを選んでいただきます。

さまざまなサイズの祖霊舎・神徒壇

この場所選びですが皆様方角や置く部屋でも悩まれる方が多くいらっしゃいます。
まず方角は南向きが良い、北向きを避けなければならないとお聞きしたことがある方もいるかと思いますが、基本的にはどの方角でも構いません。
気になる方で北向きにしか置けない場合は真北を避けて少しずらして置いていただければと思います。

次に置く部屋は、祖霊舎・神徒壇の場合同じ神道の神様をお祀りする神棚と同じお部屋にすることが多いです。
この際、神棚の下に祖霊舎・神徒壇を置いていただいて問題ございません。

これらの点から上置き、床置きどちらかのタイプを選んでいただければと思います。

タイプごとのさまざまなサイズの選び方は置かれる場所の寸法で決めていただきます。
ご先祖様の霊璽・御霊代を納める場合、サイズによっては納まらないものもある為その場合は扉内部の寸法も気にしていただければと思います。
初めての霊璽・御霊代を納める場合、霊璽・御霊代は祖霊舎・神徒壇のサイズに合わせてお願いすることも可能かと思いますので、初めての方は置き場所からサイズを考えていただければ大丈夫です。


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