法事の仕方:その2

法事の仕方:その2

2010.04.26
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 年忌法要

 

 一周忌法要

死亡した翌年の同月、同日を一周忌、一回忌といい、法要を営みます。

一周忌のあとは、満二年の三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌、(あとは50年ごとに)に法要を営みます。一般に三十三回忌で終わりが多いです。

一周忌は、遺族が故人亡き後、故人の徳を引継いで生活している様子を、故人をはじめ、近親者、知人に知っていただく意味があります。

法要はふつう、仏壇の前で僧侶に読経してもらい、参列者一同が焼香をします。その後、墓参りをします。仏壇や墓前には生花や故人の好物、菓子、果物などを供えます。また、遺族、近親者は、卒塔婆をあげて故人を供養します。

 

法事の準備

寺院側との連絡は、なるべく早めにしましょう。寺院の方でも行事が重なり都合が悪い場合があります。

年忌法要は原則として命日に行うものですが、お寺や列席者の都合では命日の近くのほかの日にしてもかまいません。ただし、その場合は、必ず命日より前にするのがならわしです。ほとんどの場合土曜日か日曜日が多いようです。

場所は、一般的にお寺か自宅、または墓前で行います。自宅が手狭であるとか、交友関係が広く参列者も多い、飲食の用意が出来ないなどの場合は、寺院で法要を行い、次いで席を改めて会食するケースが多いようです。お寺に付属した会館があって、あとの会食のお世話をしてくれるところもあるようです。

寺院や墓地が遠い場合、遺族やごく近い親族だけで現地に出向いて年忌法要を行い、後日、日を改めて場所を設けて、知人、友人、近親者を招いて供養の会食を行う方法もとられています。このような場合、会場に簡単な祭壇を設け、故人の写真を飾るなどの配慮をします。

法要の日程・場所が本決まりになったら、招く人の範囲と人数を決め、三週間までには、お招きする人に案内状を送り、出欠の返事をもらいます。招く人の範囲は一周忌までは、近親者、故人の知人、勤務先関係者など、比較的多くをお招きします。三回忌からは、しだいに関係の深い方だけにしぼっていきます。

 

法事の進行

年忌法要の進行は僧侶がつかさどってくれますから、遺族はおおまかに打ち合わせしておけばよいでしょう。卒塔婆をお願いするときは施主の名前を早めに知らせておきます。

法要がすんだら、一同で墓地へ出向き、用意した卒塔婆をあげて一同で墓参りをします。墓地が遠い場合は、事前に遺族だけで墓参をすませ、その旨を参会者に報告をします。

会食の席では、参列者にお礼の挨拶を述べ、その後の遺族の生活の様子などを報告します。また、お招きしたかたがたの中から数名に、故人の思い出を語っていただくのもよいことでしょう。できれば事前に、その旨をお願いしておきましょう。

時間が来たら、お開きのあいさつをして散会します。接待のあとは、菓子、のり、お茶などの引き出物を用意するのが一般的です。

都合で接待の席を設けない場合、引き出物、折り詰め、お酒など用意し、法要が終わったらお渡しします。

寺院への謝礼は「御経料」「御礼」と上書きし読経後に渡します。金額は寺の格や依頼者の気持ちによって違いますが、わからなければ、寺に聞いてみましょう。場合によっては「お車代」「御膳料」をさしあげます。気をつけたいのは「お車代」です。僧侶に自宅や墓地に出向いてもらう場合は、送迎しなくとも「お車代」を包みます。

自宅で、法要につづいて食事の接待をする場合は、僧侶にも宴席に着いていただきますが、供応しないときは、「御膳料」を包むのが礼儀です。

 

2010.4.26 東松山店  杉田

参考文献「仏教と仏事のすべて」

 

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